BugCapturer が必要な理由
従来のバグ報告はなぜ面倒なのか
サイトで問題を見つけて報告したいとします。従来の流れはこうです。BugCapturer ならこうなる
主な機能
範囲スクリーンショット
拡張機能のアイコンをクリックしたら、ページ上でドラッグして範囲を選ぶだけ。全画面を撮って切り抜く必要はなく、報告したい箇所をそのまま指定できます。- 8 方向のハンドルで選択範囲を精密に調整
- 選択範囲の外側は自動で暗くなる
- 右クリックメニューから起動(「スクリーンショットでフィードバック」)
5 つの注釈ツール
キャプチャ後は注釈エディタが開き、5 つのツールが使えます。| ツール | 用途 | 例 |
|---|---|---|
| 矢印 | 問題の要素を指す | 重なったボタンへ赤い矢印 |
| 矩形 | 問題範囲を囲む | 崩れたレイアウトを四角で囲む |
| テキスト | 文字で補足 | 「ここで文字が切れている」 |
| ブラシ | 自由に描く | 囲む、下線、チェック |
| モザイク | 機密情報をぼかす | ユーザー名、メール、API キーを隠す |
技術メタデータの自動収集
レポート送信時、BugCapturer は以下を自動で収集します。入力は不要です。| 情報 | 重要な理由 |
|---|---|
| ページ URL | 問題のページを特定する |
| ブラウザ名とバージョン | 互換性の問題を切り分ける |
| OS | OS 固有の問題を切り分ける |
| 画面解像度 | 解像度ごとのレイアウト問題を確認 |
| ビューポートサイズ | レスポンシブ崩れを判断 |
| Device Pixel Ratio(DPR) | Retina/HiDPI の表示問題を確認 |
| タイムスタンプ | 発生日時を記録 |
コンソールエラーの自動収集
ページが壊れるとき、ブラウザのコンソールにはほぼ必ず何か出ています。しかし多くの人は開き方も知らず、ましてやエラーのコピー方法も知りません。 BugCapturer はコンソールエラーを代わりに収集します。errorレベルのみ(info/warn のノイズは除外)
- エラーメッセージとソース位置(ファイル:行:列)を含む
- 直近 10 件まで
- レポート送信時に収集し、バックグラウンドで常時監視はしない
- チェックを外せばオフにできる
失敗したリクエストの自動収集
Web ページの問題の多くは描画バグではなく、API 呼び出しが失敗してデータが届いていないことが原因です。 BugCapturer は失敗したネットワークリクエストを収集します。- ステータス 400 以上のリクエストのみ(本当の失敗)
- URL、HTTP メソッド、ステータスコード、ステータステキストを含む
- 直近 5 件まで
- URL 内の機密パラメータは自動でマスク(
token、key、secret、passwordなどは*に置換)
- レポート送信時に収集し、バックグラウンドで常時監視はしない
ワンクリックで共有、またはチームのワークフローへ
説明を書き終えたら、レポートの行き先は 2 つ、好きな方を選べます。- 共有リンクを生成:ワンクリックで公開リンクができます。受け手はインストール不要・アカウント不要で、ブラウザで開くだけで注釈付きスクリーンショット、ページ URL、診断情報を確認できます。チャットでもメールでもチケットでも使えます。
- 宛先へ送信:「宛先」の選択から、Lark Bitable や自前の Webhook へ直接送れます。スクリーンショット、コンソールエラー、失敗したリクエストも一緒に届き、チームの表の 1 行になったり、自社システムの任意のフローを起動したりします。
チーム連携:一度設定すれば全員が使える
- チームとメンバー:オーナーが連携を一度設定すれば、チーム全員が利用できます。招待には明示的な承諾が必要です。
- 認証情報は非公開:メンバーは共有連携で送信できますが、認証情報そのものは見えません。
- プロジェクトとドメイン:1 サイトに 1 プロジェクト。送信を許可するドメインを登録するため、SDK キーの悪用を防げます。
- 共有リンクを管理:ログイン済みなら「マイ共有」ページから、自分が共有したリンクをいつでも管理・削除できます。
連携:すでに使っているツールへレポートが流れ込む
| 連携 | 向いているチーム | 補足 |
|---|---|---|
| Lark Bitable | 中国国内のチーム | Lark アプリの作成は不要。自動化 Webhook で表へ書き込み、Lark の自動化でグループ通知も可能 |
| 汎用 Webhook | 自社システムを持つチーム | 署名付き・バージョン付き JSON を n8n/Zapier/Make/自社サービスへ。自動リトライ、配信ログ、手動再送に対応 |
7 言語対応
BugCapturer は 7 言語の UI に対応しています。- 中文(简体)
- English
- Deutsch
- Français
- Español
- Português (Brasil)
- 日本語
データセキュリティとプライバシー
BugCapturer はクラウド型のコラボレーション基盤であり、「何が処理され、いつまで残り、誰が見られるか」を明示的なルールにしています。| 方針 | 具体的な仕組み |
|---|---|
| 通信時と保存時の暗号化 | レポートは HTTPS で送られ、サーバー側で暗号化して保存 |
| URL の自動マスク | リクエスト URL 内の token、key、secret、password などは * に置換 |
| リンクの保持期間 | 匿名の共有リンクは 30 日、ログイン済みは 90 日。期限後に自動削除され、手動削除もいつでも可能 |
| 推測できないリンク | 共有リンクはランダム ID のため、他人のレポートを列挙できません |
| 権限の分離 | チーム連携はオーナーが設定し、メンバーは認証情報を見ずに利用。プロジェクトはチーム内のみ閲覧可能 |
| 送信時に収集 | コンソールエラーとネットワークリクエストは送信時に収集し、バックグラウンドで常時監視はしない |
| ユーザーによる制御 | 技術診断は既定でオン、ワンクリックで解除可能 |
BugCapturer が向いている人
QA/テストエンジニア
最も中心となる利用者です。毎日多くのバグを報告する人にとって、1 件あたり 5〜15 分が 30〜60 秒になり、しかも「再現できない」の往復を減らす技術診断が自動で付きます。フロントエンド開発者
ブラウザ互換のデバッグでは、各ブラウザでの挙動を記録する必要があります。BugCapturer はバージョン、解像度、ビューポートを自動収集するので、メモを取る手間がありません。プロダクトマネージャー
フィードバックが曖昧なときは、実際に見る必要があります。サイトに SDK を埋め込めば、訪問者がその場で問題を指し示し、技術的な文脈も一緒に届くので追加の聞き取りが不要です。UI/UX デザイナー
ビジュアルレビューでは、デザインと実際のページの差分を示す必要があります。5 つのツールは視覚的な問題に十分な精度で、共有リンクはそのままクライアントの確認に回せます。チームリーダー/プロジェクト責任者
UAT や受け入れの段階で最も困るのは、フィードバックが各自の端末に散らばることです。BugCapturer は Lark の表や既存システムという 1 か所に集約し、進捗・担当・ステータスを同じ場所で見られるようにします。まさにここが組織の効率が詰まりやすいポイントです。一般のユーザー
サイトの問題に気づいて報告したい人なら誰でも。技術的な知識も DevTools も不要で、30 秒でプロ品質のレポートになります。BugCapturer と他の手段の比較
| 観点 | 手作業:スクショ+メール | スマホで撮ってチャット | 専用フィードバック基盤 | BugCapturer |
|---|---|---|---|---|
| 所要時間 | 5〜15 分 | 2 分 | 3〜5 分 | 30 秒 |
| 注釈 | なし/弱い | なし | 強い | 5 ツール |
| 技術情報 | 手入力 | なし | 自動収集 | 自動収集 |
| コンソールエラー | DevTools が必要 | なし | 一部対応 | 自動収集 |
| ネットワークエラー | DevTools が必要 | なし | 一部対応 | 自動収集 |
| レポートの行き先 | 個人の受信箱 | グループチャット | プラットフォーム内 | Lark の表/Webhook/共有リンク |
| チーム連携 | 弱い | 弱い | 強い | 共有連携+公開リンク |
| 料金 | 無料 | 無料 | 有料 | 無料で開始 |
インストールと使い方
インストール
使い方
よくある質問
BugCapturer は無料ですか?
無料で始められます。無料プランは 1 シート・3 プロジェクト・1 連携を含み、スクリーンショット注釈、録画、自動診断、共有リンクといった主要機能をカバーします。チームが大きくなってからアップグレードすれば十分です。トライアルの期限はありません。データは安全ですか?
レポートは HTTPS で送信され暗号化して保存されます。URL 内の機密パラメータは* にマスクされ、共有リンクには保持期間(匿名 30 日、ログイン済み 90 日)があり、いつでも削除できます。チーム連携の認証情報はオーナーのみが閲覧できます。詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。