BugCapturer v1.2.0: 画面録画・Excelエクスポート機能が利用可能に

BugCapturer v1.2.0: 画面録画・Excelエクスポート機能が利用可能に

BugCapturer v1.2.0 のリリースを発表します。今回のメジャーアップデートでは、バグレポートのワークフローを大きく変える2つの強力な新機能を追加しました。トリミングとフレーム抽出に対応した画面録画、そしてワンクリックでの Excel/TSV エクスポートです。さらに、ネットワークリクエストの監視と URL 自動マスキングによる、診断データ収集の強化も行っています。

v1.2.0 の新機能

画面録画

スクリーンショットでは不十分な場合もあります。特にアニメーションするバグ、ホバー状態、複雑な複数ステップ操作などがその典型です。BugCapturer v1.2.0 では、拡張機能から直接、現在のブラウザタブを録画できます。 主な機能:
  • ワンクリック録画: BugCapturer のポップアップから録画の開始・停止ができます。画面録画ソフトは不要です。
  • ブラウザ内トリミング: 録画後、バグが発生する前後の不要な映像をトリミングして除去できます。
  • フレーム抽出: 録画から重要な瞬間を PNG 画像としてキーフレームを抽出できます。
  • WebM 形式: 録画は WebM ファイルとして保存されます。最新のブラウザやイシュートラッカーで広くサポートされています。
  • アップロードなし: すべてがローカルで完結します。録画はブラウザメモリ内で完全に処理されます。

Excel/TSV エクスポート

バグレポートは単独では機能しません。v1.2.0 では、構造化された12列のバグレポート行をクリップボードにコピーするワンクリックエクスポート機能を導入しました。Excel、Google Sheets、Numbers にそのまま貼り付けられます。 12列の内容:
  • URL — バグが発見されたページの URL
  • Page Title — ページタイトル
  • Browser — ブラウザ名とバージョン
  • OS — オペレーティングシステム
  • Screen Resolution — 画面解像度
  • Viewport Size — ブラウザのビューポートサイズ
  • Device Pixel Ratio — DPR 値
  • Timestamp — 送信時間
  • Console Errors — 取得された error レベルのログ(最大30件)
  • Network Failures — 失敗した HTTP リクエスト(ステータス ≥ 400、最大20件)
  • Redacted URLs — 機密パラメータがマスクされたネットワーク URL
  • Recording — 画面録画が添付されたかどうか
  • これにより、複数のバグレポートをスプレッドシートに集約し、チーム単位での追跡・レポート作成が簡単になります。

    ネットワーク診断の強化

    v1.2.0 では診断データ収集も改善されています:
    • ネットワークリクエスト監視: 現在のページから失敗した HTTP リクエスト(ステータス ≥ 400)を取得します。リクエスト URL、ステータスコード、エラータイプを含みます。
    • URL 自動マスキング: トークン、パスワード、API キーなどの機密パラメータは、レポートに含める前に自動的に に置き換えられます。例: https://api.example.com/data?token=abc123https://api.example.com/data?token= になります。
    • 取得上限の拡大: コンソールエラーは最大30件(従来10件)、ネットワークエラーは最大20件(従来5件)まで取得できるようになりました。

    利用開始方法

    BugCapturer v1.2.0 は Chrome ウェブストアで今すぐ利用できます。既に BugCapturer をインストールしている場合は、自動的に更新されます。
  • Chrome ウェブストア から BugCapturer をインストールまたは更新する
  • 任意のウェブページに移動する
  • ブラウザのツールバーにある BugCapturer アイコンをクリックする
  • ポップアップから新しい録画機能とエクスポート機能を利用する
  • 次のステップ

    私たちはすでに次期リリースの開発に取り組んでいます。機能リクエストやフィードバックがあれば、bugcapturer@gmail.com までお寄せください。皆様からのご意見が BugCapturer の未来を形作ります。 --- BugCapturer は、バグレポートとウェブフィードバックのための無料の Chrome 拡張機能です。すべてのデータ処理はブラウザ内でローカルに行われます。サーバーも、アカウントも、トラッキングもありません。

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